茶和会 ヴァイオリニスト紹介

10月24日(月)　第17回茶和会ゲスト
マエストロ弦楽器製作者／松下敏幸さまのヴァイオリンを
演奏して下さるヴァイオリニストが決まりましたので、
ご紹介させていただきます。

中村　公俊さま
京都市立音楽高等学校(現、京都市立京都堀川音楽高等学校)を経て、京都市立芸術大学音楽学部卒業。同大学院器楽専攻修了。神戸大学人間発達環境学研究科博士課程の研究生として、ヴァイオリンの指導法についての研究を行う。これまでにヴァイオリンを香西理子、片山晶子、岸邉百百雄、四方恭子、ヴィオラを山本由美子の各氏に師事。オーケストラや室内楽でのヴァイオリン、ヴィオラ双方の演奏だけでなく、現代音楽や新曲の初演、録音も行っている。また、栗東芸術文化会館さきらジュニアオーケストラ・アカデミーで後進の指導にあたっている。京都音楽家クラブ会員。

中村　仁美さま
同志社女子大学学芸学部音楽学科ヴァイオリン専攻卒業。在学中、石村雅子賞を受賞。これまでにヴァイオリンを香西理子、片山晶子、亀田美佐子の各氏に師事。兄、公俊とのDuo bel Sognoとしての活動を中心に室内楽プレーヤとして活躍し、COTO ‒ PRESENTやclumusica〈クラムジカ〉の演奏メンバーとして現代音楽にも積極的に取り組んでいる。clumusica〈クラムジカ〉の演奏会では、ジョージ・クラム（George Crumb）のブラック・エンジェルス（Black Angels）を2008年、2009年と続けて演奏し、好評を博した。京都音楽家クラブ会員。ヤマハPMS講師。

茶和会お申し込みは　御室さのわ　まで　075－461-9077

皆様のご参加を心よりお待ちしております。